韓国内就職難によるEJU受験者急増
韓国内就職難によるEJU受験者急増
産経新聞の6日の記事によると、韓国の就職難がより厳しくなり、昨年日本に就職した韓国人数は2万人を超えた。
一昨年より14%も増えているのだ。 韓国では青年就職率が年々悪くなる中、このように海外への就職希望者が急増している。
海外の中でも日本での就職が一番多く、韓国内でも年間数十回の日本企業の就職説明会が開催されている。
また韓国の政府機関も今後5年間で日本での就職を1万人まで目指す「韓日つなぎプロジェクト」を進めると発表した。
そのような影響を受け、最近、韓国国内での大学進学を諦め、早い時期から日本への留学・就職を目指す学生が増えており、
日本留学試験(EJU)の韓国内の受験者が今年6月時点で3,669名となり、
この5年間で3倍にも増えた。
日本留学試験受験者数の推移
韓国留学エージェント業務を行っているダイゴコリアの留学相談担当によると、
ここ2年の相談者の中で、日本で就職するために留学を相談する学生や父母が10人中7人ほどの割合になるそうだ。
韓国から日本への留学の目的は時代によって変わるが、
最近の韓国人留学希望者に人気の学校は、断然就職に強い学校になってきている。
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