【専修大学大学院】元留学生コーチ氏 イタリアで翻訳賞受賞
【専修大学大学院】
元留学生コーチ氏 イタリアで翻訳賞受賞
専修大学大学院の元留学生で、
現在イタリア・トリノ大学教授として
日本語・日本文学を研究している
ジャンルーカ・コーチ氏(平16院文博)が
イタリアで文学翻訳賞を受賞した。
受賞したのは第5回ロレンツォ・クラリス・アッピアーニ賞。
5月25日に受賞発表され、7月末に授賞式がエルバ島で開催される予定。
今回は日本文学が対象となり、審査員の全会一致でコーチ氏の受賞が決まった。
コーチ氏は高校時代に日本文学の魅力に触れ、早稲田大学に留学。
ポップカルチャーや現代文学を学ぶため、
専修大学院文学研究科で柘植光彦教授(故人)に師事した。
最近イタリアは日本文化がブームで翻訳件数は倍増し、
読者の反響も大きいという。
「翻訳は人生の喜びです。神秘的な文字の壁に入り込んで、
異なる言語を利用して似たような壁を作る“旅”です」と例える。
※詳細は専修大学のホームページをご確認ください
https://www.senshu-u.ac.jp/news/nid00007111.html
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