【東京すし和食調理専門学校】 カニの話
【東京すし和食調理専門学校】
カニの話
島根県や福井県、石川県など
日本海側の地方では、
有限な資源を守るという理由で
カニを獲る時期を
厳しく決めています。
カニにはいろいろな
種類がありますが、
大きくてとげのある
「タラバガニ」や
小ぶりで表面に
たくさんの毛が
生えている
「毛ガニ」とは違い、
「ズワイガニ」は懐石などの
日本料理で一番使われ、
足がすらりと細長く
少し美人な姿をしています。
食べ方も多彩で、
いろいろな楽しみ方があり、
お鮨のネタにも使われます。
この時期の日本料理には
欠くことのできない食材です。
昔から
「カニを食べるとみな無口になる」と
いわれています。
確かにカニ料理の宴会は
皆食べることに集中して
静かになりますね。
コロナ禍で黙食が
推奨されている昨今、
カニは一番良い
食材かもしれません。
みなさんもチャンスがあれば
ぜひカニを黙食してみてくださいね。
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