【服部栄養専門学校】 パティスリーとブランジェリーの違いとは?
【服部栄養専門学校】
パティスリーと
ブランジェリーの違いとは?
▷パティスリーとは
Pâtisserie(パティスリー)。
日本語に訳すとケーキ屋さん。
主に小麦粉を使用し、
オーブン等で焼く
お菓子を指します。
また、それを販売する場所。
フランスやベルギーでは
免許制があり、
誰もがパティスリーの看板を
掲げられるものではありません。
この免許取得者が
男性であれば、パティシエ、
女性であればパティシエールと
呼ばれる人たちです。
▷ブーランジェリーとは
Boulangerie(ブーランジェリー)。
日本語に訳すとパン屋さん。
フランスでは現在、
Boulangerieの看板を掲げるには
国の許可が必要となっています。
その基準は以下の通り。
生地をこねる
発酵させる
成形する
焼き上げる
この4つの行程をすべて
その店舗で行い販売することが
必要とされています。
つまり、冷凍の生地や、
他で発酵させたり、
焼いたりしたパンを
店頭に並べることが
出来ないということです。
▷2つのお店の違いは?
基本的には、ブーランジェリーと
看板を出しているお店が
パン屋さんであり、
パティスリーと看板を掲げているお店が
ケーキ屋さんという
区分になります。
パティシエは
ショコラやフルーツなど
トッピングさせる
素材にこだわったり、
どうやったらその素材が
生きてくるのかなど、
見た目や食感などに
こだわった作り方をすることが
多いと言われています。
ブーランジェは、
パンの素材そのものにこだわり、
パンの焼き加減などに
重きを置いた作り方をする。
トッピング素材にそれほどの
こだわりがない場合が
多いと言われています。
パティスリーと
ブランジェリーの違いが
分かりましたか?
スイーツやパンが好きな方、
本格的にブランジェや
パティシエを目指したい方は、
服部栄養専門学校
パティシエ・ブランジェコースへ!
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